子供たちを習いごとに送るとき、時間に余裕があるとコンビニに寄っておやつを買わせるときがあります。
なんでもいいよー、とありとあらゆる選択肢のなかからひとつを選ばせるのですが
あるとき息子がセブンで蒸しパンを選んだ。
蒸しパンかー。
たまに食べるとおいしいよね。
ママは、チーズ蒸しパンが発売されたときには
こんなうまいもんがあるなんて、と感動したのを覚えているよ。
だいぶ食べたなぁ (遠い目)
しばらく食べてないけども
そんなわけで、ふと思い出し
打倒セブンイレブン!と無駄に叫び声をあげ、おやつに蒸しパンをふかしてみました。
15センチ丸型で。
なかしましほさんレシピの中華むしぱん「マーラーカオ」です。
ふかふかもふもふ
こういうのはちぎって食べるのが美味しい気がして、ナイフ使わず。
たまごを一個しか使わないし、材料も作り方もシンプルで簡単!
あっという間にできあがり。
神レシピですね、さすがなかしましほさん。
好評で、息子のてが止まらない感じでした。
「セブンのより好き」と言っていた。
よっしゃぁぁぁぁぁ!
(比較そこですか)
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さて節分の日の夜。
福豆とイワシはしっかり買って準備したので、
オット(鬼役)に
「豆まきをするから 鬼な感じで帰宅してね」と伝えておいた。
夜になり インターホンが鳴ったのでモニターを覗いてみると
映っていたのが
鬼、っていうか
変態ってかんじだった。
オットだとわかっていながら
居留守をつかいたくなったのは初めてのことでしたが
「鬼が来たよ」
と言うと子供たちが玄関を開けました。
なんかすごいイタイ感じの黄色い人が、
テンション高め。
しかし、子どもたちが風呂上がりだったので
身支度を整えるまで待機してもらった。
ストーブの前で座り込み、
寒い・・・と震える自称「黄オニ」
庭で着替えていたらしいです。そりゃぁ寒いだろうけど
色んな意味でサムいですが・・・
準備ができて、
おにわーーそと!ふくわーーうち!
と小袋に入った豆をぶつけているのですが、動きが早すぎてよく撮れない
お互いヒートアップして大暴れ
お母さん げんなり・・・
鬼のくせに 息子を人質にとる、という悪の所業。
いや鬼だからいいのか
いつまでたっても終わりが見えないので
「いい加減にしてくんない!?」と(鬼嫁が)声をかけると
やっと降参となり 今年の我が家の豆まきが終わりました。
(コスプレしたオッサンが部屋で大暴れされるのを許される日、という感じか)
背中に福豆の小袋を入れる、という地味な攻撃が一番ツボでした。
しかし鬼本人的には
「なんかモッコリしていてキモい」
という娘の一言が一番効いたらしく(精神的に)
しきりにその辺をなおしていた。
そんな節分2017
夕食には義母手製の恵方巻をいただきました。
これは切っちゃったあとの写真ですが、
他にもお肉が巻いてあるのもあったりして、北北西をむいてみんなで食べたよ~
嫁はケーキは巻けてもご飯は巻けないタイプなのでとても嬉しかったです!
(どんなタイプだ)
ごちそうさまでした。