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one day roll

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10日間のパン その47

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おからドーナツ(古河、武井豆腐店)、キッシュは自分で焼いたもの

ご近所さんにいただいたおからドーナツ、古河の眼鏡屋さん(IY)のオヌヌメだそうですが、これが感動の美味しさでした。ショッピングモールに入ってるドーナツチェーンとか、もうみんなくそくらえって思うくらいの、この手作り感。しっかり油の味がする感じ、おから由来のモサモサと、パサパサすぎない絶妙のしっとり感、で、多分作り手はそこまで計算してない気がする感じ、適当にぐるぐる混ぜて油に入れたら、たまたま結果的にこんな味になります的な。とにかく、くそうまかったです。(IY)
学生時代に青森県で一人暮らししていたことは以前にも書きましたが、十和田湖町の、奥入瀬に続く道の駅で食べたおからドーナツを思い出しました。これ。
もう昔のこと過ぎてどんな味だったか思い出せないけれど、おばちゃんたちの列に混ざって並んだこととと、なんとなくうす曇りで寒い日だったことは覚えています。自分が産んだ子供たちとおからドーナツ食べながら、一瞬にして頭の中が学生の頃の自分の記憶でいっぱいになる感じ、不思議な気分。
食べ物の記憶って、やっぱり面白い。



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カンパーニュ(satopan)
友人が通販するというので乗っからせてもらって購入した、ごぼうとナッツのお漬物。


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お漬物の日本一決定戦でグランプリになったらしい。ごぼうとナッツなんてそれはもう美味しいけれど、私の中の漬物グランプリには及ばず。しかし、こっくりして味が濃い目なのでプレーンなパンには合います。面白い。たまにはこういうのもいいな。


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シナモンロール(イモウトにもらった)
きゅうりの漬物はきゅうり農家の嫁ゆきこちゃんのお手製、いちご羊羹はざまさんの手作りです。
みんなうまい。みんなありがとう。みんなのおかげの朝ごはん。



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ポテサラフランス(発酵所)
やっと発酵所に行けた。ありとあらゆるいろんなパン屋に行きたい!いろんなパンを食べてみたい!と強く思ってた時は過ぎたようで、そういう意味での私の中の「パン熱」みたいなものは今落ち着いてきたみたい。パン屋も、カフェも、ランチも、自分の中で殿堂入りのお気に入りがあるって、なんか幸せ。


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りんごのフォカッチャ(発酵所)

でもやっぱりいろんな場所に行くのは刺激にもなるし、新たな発見もあって楽しいものです。しかし基本的にはネクラという名の出不精で、どこに行くのも勇気がいります。パン屋と、ランチと、カフェに付き合ってくれるひと募集中。(なんだそりゃ)




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ナッツのペイザン(発酵所)
発酵所に行ったら売り切れで買えなかったナッツ入りのペイザン。翌日行ったもちこ先生が私の分を買っておいてくれました。で、早朝のコンビニで待ち合わせて受け取ったのですが、先に着いてたもちこ先生は、私にコーヒーを買って待っててくれていた。私が先に到着してたらどうだったかな。きっと、そのまま車の中で、「もちこまだ来ねーーな!」とぼんやりしてたに違いない。
ちょっとしたことでも、そうやって自分の足りない部分とか、浅はかさに気づく時がある。気づかせてくれる人たちが周りにいるのって、すごく有難いことです。



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ナッツのペイザン(発酵所)
なんて美味しいぱんなんだろう。そのまま食べても、おかずと合わせても、甘いフィキシング乗っけても間違いない。このぱんがあるとこのぱんのことしか考えられなくなるので、冷凍は向きません。食べきれる分だけ買って、無くなったらまた買いに行くのが正解なんだ、きっと。




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パンドミ(リンカフェ)
イモウトがいただいたパンのようですが、「美味しいからお姉ちゃんにも食べさせたいん!」と言って1カットくれました。私たち姉妹間ではよくあるやりとりですが、「すんごいマズいんだけど、勉強になるから食べてみな」と押し付けあうパターンもたまにあります。うれしいような、迷惑なような。
野菜は父がつくった、曰く「イタリアンブロッコリー」。ロマネスコじゃないのかな。

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発酵所しょちおにもらったアーモンドバターはすごく気に入ってちびちび食べております。



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バゲット(リンカフェ)
せっかくもらったんだからさとちゃんが食べなよ、に対しての、「でも美味しいから食べてみてほしいん!」とイモウトにもらったリンカフェさんのパン。言うだけあってうんまいねー!クラストばりばりの、これぞバゲットだ。
いちごジャムはお客様にいただいたロポンさんのもの。ごちそうさまでした。

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おねえちゃんに食べさせたいの!!と届いたパンの全貌はこんなでした。なんなんだこりゃ。



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バターロール(ヤマザキ)
子供たち、たまには喜ぶんじゃないだろうか?と、ふと思い立って買ってみたパン。小さいころ、このパンをトースターで温めて、マーガリンをたっぷり塗って食べるのが好きだったなぁ。レーズン入りのやつなんてほんと大好きだった。ふたつほどペロリと食べた後に息子は「このパンあまりおいしくない」と言った。ズコー! もうしばらくは買わないな。
でも私、よく考えたら、旅行先のホテルの朝食バイキングで、必ずこのパンを食べている気がする。そういうところで食べるのが、一番おいしい食べ方なのかもしれないなぁ。


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さて、市販のパンに付き物のこれ、「バッグ・クロージャー」といいます。
これを作ってる会社は日本にひとつしかなくて、埼玉県にあるんだって。ヤマザキも、フジパンもパスコも、ライバル同士の製パン会社、みんな同じ会社からこれを仕入れているというわけ。それってなんか面白い。
ちょっと調べたら再利用法がいっぱい出てきて、さすがモッタイナイ精神の国だなぁと思う。

捨てちゃった… (ズコー!)






by naoroll | 2015-05-07 20:41 | パン
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