パンのお祭りに、やっと行ってくることができました。
この感動を、ブログで力強く表現しよう!世界に発信しよう!と意気込んで、やたらめったら写真を撮ってきたんですが、大半がブレブレでした。(興奮しすぎ)
ここに居る人たち、みんなみんなパン好きなんだなぁと思うとそれだけで感慨深く、鼻息荒く。
自称「板倉のビッグダディ―」というオットが子供たち(+姪っ子)を連れてお隣の「子どもの城」へ行くというので、私はイモウトとパンの祭典へ、いざ。
人ごみを奇声を上げながらかきわけ、写真を撮ったり試食したり買いこんだりで、まるでお祭り騒ぎですよ!!
すっからかんだった「空と麦と」
お気に入りの go muffin go
食べたかった八さん!
ここのお菓子はほんと美味しかった。もっと買えばよかった!
そして、ずずーっと奥に辿り着くと
あったー! 練馬のカフェ fato.さん!
スコーンを買うぞ!買うぞ!と意気込んでいたのです。
なんでしょうね、いざ目の前にしたときのあの焦っちゃう感じ!
何買うか決めていたのに、ぶっ飛んだ。
そして・・・ このフォカッチャとの出会い。
のちに直子と智子のフォカッチャ観を大きく揺るがす存在になるとは、この時はまだ誰も気づいていないのであった。ババーン!(何が)
しかも!
隣で買い物しているアフロの男性、財布の中が札だらけだった。(千)
到着したのは11時くらいだったでしょうか。
どうした発酵所!また時間ギリギリにきたの? 早くパン並べなさい!と言おうとしたら完売した後だったそうで、ズコー!てか、すっげぇー!
なんだかお子ちゃまと遊んでいたので、遊びに来たにいちゃんみたいでした。
(うちのオットは、マジで所長が遊びに来ているのだと思っていたらしい)
失敗したやつ、と言ってたまねぎのぱんくれた。めぐんでくれた。
泣いていいですか!ありがとーー!
ほんと大賑わいで、どこも座れないので、そこらへんで食べちゃお。なんて言っていたら
地べたに座り込んでカレー食べてるひとたち発見。
インドの乞食か?思ったら
うちの子たちだった。
フォカッチャピザ (fato.)
これ、味見用に一つだけ買って、イモウトととりあえずはんぶんこ
一口食べて もう、びーーーっくり!!
なに!この生地!!って、姉妹で顔を見合わせて
うんまーーい!!
オリーブオイルたっぷりのリッチな生地、しっとりしているけど、ほろほろと口の中でほどけていく感じ、粉の感じ。しっとりと、パサパサと、ほろほろと、部屋とYシャツとワタスと。
やばーーい!!
(この後もう一度ダッシュでfato.さんとこに戻って、最後の一つだったこれをゲットーーー!ハァハァ)
発酵所のでっかいリュスティック、これは新玉ねぎの。
甘くて、もっちもちで、どうしてこれが失敗作だったんでしょか。
やっぱり、美味しい発酵所。
てかこれ書いててもう一度このフォカッチャとたまねぎのが食べたくて仕方ないです。ああーパン祭り。
つづく。