ご近所さんに、落花生をたっぷりいただいた!!
テンションが、あがった!!
しっかりとローストして
皮をむいた!!
ていうかこの薄皮剥きの作業が意外に時間がかかり、途中何度も心が折れそうになった…
もしかしたらもっと簡単に剥ける方法があったのか?
皮なんか剥かないで、そのまま頬張って、何も無かったことしようかと何度も思った。
しかしね、わたしはね、だてに、ピーナッツバターを愛し続けてきたわけじゃないんですよ。
幼少のころは、ランチパックのピーナッツバターのがご馳走だった。(私的に)
あれを少しトーストして、中がとろんととろけた感じ。
ソントンのピーナッツクリーム。
次に、ダイショウの、ピーナッツバタークリーミー。
館林の金木屋で売ってる粒入りのピーナッツクリームもやばかった。
給食が食パンの時はたまにピーナッツバターが小さなパックで出たときがあったけど、最初はつめたく四角に固まってるのが、手でもみもみしていると柔らかく塗りやすくなるんだった。今じゃ、給食にピーナッツバターなんてありえないんだろうな。
ホームステイ先で初めて食べて衝撃を受けた、スキッピィ。これはいまだに冷蔵庫に欠かせない病気。
スキッピィに、ブルーベリージャムを足しちゃうP&Bという食べ方。
で、ここらへんで、「ピーナッツバター」と「ピーナッツクリーム」って表記でまったく別物だって気づき始め。
お菓子作りするようになって知ったアリサン。
ガーーー!!とフードプロセッサーにかけたら、じわじわ油分がしみ出てきて
何度も繰り返すとなんだか全体がもろもろになってきて、ペースト状に。
ここに、発酵バターとメープルシロップ、きび砂糖を投入。
塩も忘れずに。
必要以上に味見をしつつ。出来た―!!
旬の落花生でつくったピーナッツバター!
実家に持っていったら母親には「甘みが少なくてちょっとしょっぱい」と言われたけど
イモウトには大絶賛された。
私はもちろん、大好きな味!
落花生の旨み、たまらーん!
ピーナッツバターと言えば、私はこんなのを持っている。
Mr.ピーナッツの、ピーナッツバターキット!
これ、学生の頃、青森県八戸市のアメリカントイのお店で見かけて衝動買いしたシロモノ。
スターウォーズとかX-Menとかのグッズに挟まれて、なんか地味~に陳列されてた。
私が買えたんだから、そんな高価じゃなかったはず。
パッケージにある説明によると
あたまのてっぺんからピーナッツを投入し
レバーをぐるぐると回せば
あっと言う間にピーナッツバターの出来上がりだよ!!
まじか…!!
(と思って興奮状態で買ったんでしょうが、冷静に考えて、そんなわけあるかー!!??)
息子も娘も (ちょっと?違う)
これがあればP&Bがいつでも楽しめるよ!! ってわけですね。
これ、つまりは10年以上、4回くらいの引っ越しを経ても、ずっと大事に私の手元にある。
でも、一度も実際に使ったことはない。
子どもたちに使ってみたい!と言われたことは何度もあるけど。
この先も使う予定はありません。
実際に使ってしまったら、色んな夢が壊れそうだからです。