今回はちょっと真面目に。
いや、いつも真面目ですが(キッパリ
プロパンガスをお使いのご家庭には、ガスメーターが設置されています。
これは、ガスの使用量を計量するだけでなく、内蔵しているコンピューターで24時間ガスの使用状態を見守る安心機能がついています。「マイコンメーター」ともいいます。
このガスメーターは10年に一度の交換が義務付けられているのですが、この取り換え時期にあたるお客様のお宅で、オットがせっせと交換作業を行っておりまする。
ご迷惑をおかけしております。<(_ _)>
段ボールでドカン!と届くマイコンメーターに ラベルを貼ったりするのは私の仕事。
たまに曲がる (オイ
みなさん、ガスメーターって気にしたことありますか?
私は正直、ガス屋に嫁に来るまで存在知りませんでした。
ガスって、使った分だけメーターが動いて、それを月に一度検針して料金を割り出しています。
この検針作業を行っているのがオットなわけですから、そりゃぁあちらこちらで
「旦那さん見かけたよ!」と言われるわけです。
見かけたら声をかけるか、手をふってやってくださいー!
するとね…
すんごい喜びます!(ただそれだけ!
話を戻して
さて、みなさんはこのガスメーターがご自宅のどこにあるか知ってますか?
さぁ、見てきて!(笑)
まぁ、電気で言うブレーカーのような役割ですが、このガスメーターは「ガスを自動的にストップさせる機能」が備わっています。
頭のイイやつです。
・一定時間に極めて多くのガスが使用された場合
・急に多くのガスが使用された場合
・長時間、一定量のガスが使用され続けた場合
・震度5強相当以上の地震が発生した場合
・メーターに振動やショックが加わったとき
・流れるガスの圧力が低下した場合
・警報器・不完全燃焼警報器が作動した場合(連動している場合のみ)
/東京ガス ホームページより
メーターの表示を見れば原因がわかるようになってます。なるほどー!
最近多いのが、ガス使用中に地震が起きて、コンロの火が付かなくなった!とか
お湯が出ない!というもの。
震度4くらいの地震でもこうなることがあります。
これは、マイコンメーターがお仕事した結果です。
その際のガス復帰方法はね
このボタンを押すこと!
まず、念のためガス栓を閉めてください。
それから、この復帰ボタンをしっかり奥まで押し込み、ゆっくり手を放します。
ガスを使わないで3分待ってください。
それでも使えない時は、どうぞお気軽にガス屋さんにお電話をお願いいたします(*´-`*)
ハァハァ
ここまで書くのに時間かかった
蓮見商店、ガス部門でした(`Д´)ゞ